転倒の真相

3月2日の坂道での転倒後、左足首の負傷はすぐに回復したのですが、あいにくこちらは雨続きで、室内ランニングしか出来ませんでした。

で、久々の晴れた朝、今日は2kmちょっとで運動を切り上げるつもりでした。でも途中まで走ってみて、便意もないし足も何とか持ちそうなので、もうちょっと頑張ることに…。

結果として3.72kmという大幅な距離更新になりました。(注.ジョグと歩きのインターバル)

呼吸は日増しに楽になるんですが、足がまだ問題ありげな感じです。

先日の転倒は急な下り坂のせいだと思っていたんですけど、注意深く足運びを観察してみると、どうも左足がしっかり持ち上がっていないようなんです。だから時々すり足になってソールを引っ掛けて転倒してしまうんです。今日も足をアスファルトに引っ掛ける場面が相当あって、一度は転倒しそうになりました。右足も一度引っ掛けてました。

これはジョグの後半から現れる現象で、足の筋肉が疲労しやすいのだと思います。ちなみにいつも懸念している膝関節の痛みや違和感に関しては、今のところ全く問題ないです。

これは慣れの問題なんでしょうね。まだランニングに適した足になってないんです。

ところで、話は変わりますが…。

上のマップの❶～❷までの区間は、現在道路工事中な上に、ダンプや大型トラックがひっきりなしに肩をかすめて通過するコースで、普通に走っている分には轢かれやしないだろうけど、よろけたり転倒したりしたらと思うと、かなり不安を感じています。

コースを変更しようにも、他にろくな道路がないもんで変えようがないんですよ。けっこうデカい堆肥が落ちてたり、路面が陥没して水たまりになってたり、路側帯なんか30cmしかないんですよ。身の危険を感じたら畑に突っ込んで避けるしかない。あと延々と墓場の中を走るコースもありますが、僕はあのコースで白い浮遊体を見かけたことがあるので、ここは絶対避けます。取り憑かれますよ、あんな道を走ってちゃ。

僕の住んでる地域は、ランナーやジョガーの配慮なんて洒落たことを考えるなんてまだ無理です。いまだに道路やごみ処理などのインフラ整備に躍起になっている町です。今の季節はまだいいけど、夏になれば路傍から飛び出したススキや笹を避けながら歩かなきゃならない。行政が大昔って感じで、ウォーカーやジョガーなんて蟻んこのようにしか見えてないんだろうなぁ。

まぁ、のどかっていえば、のどかなんですけどね。

ダンプに轢かれない対策を考えなくちゃ。