恒例の空腹時血糖値です。どうやら大丈夫みたいですね。80mg/dl

iPadを買いました。僕なんかとは一切縁がないであろうと割り切っていたデバイスです。

iPhoneにもMacにも全然興味のない男が、何故か突然iPadだけが無性に欲しくなってしまって…でもあれって結構高価で、実はまだ嫁に言ってないんですよ。買ったってこと。

本体が中古で8万円。Apple Pencilってのも新品で買ったので、全部で10万円ぐらい…。

まぁ、富裕層からは思いっ切り鼻で笑われちまう出費だけど、俺としては相当思い切った決断だったんですよ。

今更、iPadが欲しいというガラでも年齢でもないとは思うんですが、何というかな今の僕に「必要だった」んです。

一体、iPadで何をやりたいかというと、これが単純に「デジ絵」を描きたいだけ。

ほら、よく「シニアから新しい趣味を始めましょう」って言われてるじゃないですか?そんなノリです。

実はデジ絵は、以前からちょくちょく取り組んでいて、このブログにも挿絵として使用していたんですが、いつからか描くのが面倒臭くなって止めてしまいました。

その頃のやり方は、一度紙に下書きをして、それをスマホで写真に取り込んで、アイビスペイントで写真をトレースしながら作画する…といった感じでした。

最初の頃は「レイヤー」ってのが何だか分からなくて、取り込んだ下絵に直接実線を描き込んでいき、無駄な下絵を消ゴムでゴシゴシ消して、色を塗って仕上げてました。

レイヤーって、ミルフィーユみたいな何層ものトレーシングペーパーで描くようなもので、層に分けて描画していく高等戦術(?)です。

このレイヤーを使って、下絵の上の層にちゃんとした作品を描いて、後で下絵の層だけを消去すりゃ、一挙に楽になるじゃないですか。消ゴムゴシゴシが要らなくなるし、見た目もきれい。

僕はそんなことも知らずに、一枚の画像に、描いては消し、描いては消し、を繰り返し、小汚い絵を描き続けていたわけです。所詮、我流ですからね。

使ってた機材はというと、これがまたスマホだけ。

いくつものガジェットを行ったり来たりするのが苦手なんです。あれこれやってるうちに、一つのデバイスに落ち着いちゃうタイプ。言い換えれば、面倒臭がり。

B5のコピー用紙に鉛筆で下書きして、それをスマホで写真に撮って、輪郭を太くトレースして、色付けして、ブログにアップロードしてました。

あの時は、絵に関する向上心を全く抱いてなくて、ヘタウマが身上だから、俺的にはもうこれでいいや…と諦観していました。

でも時間が経って、デジ絵に関して、改めてリサーチしてみると、以前は存在しなかった、良質な参考記事がWEB上に山ほど掲載されてる。

YouTubeでも参考になる動画がかなりアップされていました。

そういうのを見てると、またふつふつと創作意欲が沸き上がってきてね。何か楽しそうだなぁ…と。

あー、こうすれば良かったんだ…と。

あの頃さっぱり分からなかった、自分が求めている機材というのが自然と絞れてきて、それでiPad Proに辿り着いたわけです。

紙に描く感覚を重視したいなら、iPadがおすすめらしいんです。液晶ペンタブレットだとPCが必要だし、持ち歩きに不便だし…。そういうニーズを一挙に解決出来るのがiPadなんです。

それでまだ、iPadは手元にはないんですよ。今日落札したばかりで、明日コンビニ支払いなんですよ。10万円の…。

俺、何やってんだろうかなぁ…と思いつつ、まだまだ何かやるつもりでいる自分に少し驚きを覚えています。

叶う叶わないは別として、人は幾つになっても夢を持ち続けないと…。