9月28日夜勤明けの空腹時血糖値は144mg/dlでした。

RKK16時枠、東野英治郎さんの「水戸黄門」が、第10部の第2話で突然終わってしまいました。
現在は突然始まった「孤高のグルメ第2シーズン」が放送中です。
僕はここ数年、なぜだか時代劇に傾倒していて、「水戸黄門」もずっと撮りためていたのですが、ある日パタリと放送が無くなってしまった。
別にショックでも何でもないのです。ですが、毎日当たり前のように訪れていた野良猫が、突然姿を見せなくなったら、あなたもきっと気になるでしょう。
それと同じことです。
まぁ、RKKの16時枠というと、過去にはワイドショーや現代劇に切り替わることがあったそうなので(AIに調べてもらった)、また復活すると思うんですけど、第2話で打ち切りだとは…。
第1話が少しバイオレンスや手籠めシーンが多かったんで、たぶんこの時代にはそぐわない内容だと苦情が入ったのかな。
それで急遽打ち切りってことなのかな。
RKKは何も説明してないんで、ここは僕の推測に過ぎないんだけどさ。

東野黄門はなぜか字幕がないので、西村黄門か佐野黄門(人情家でお気に入り)をよく観てました。
それにしても、時代劇って不思議な安心感がありますよね。
ストーリーはだいたい勧善懲悪で、悪い奴はきっちり懲らしめられる。
現代劇のように「その後どうなるんだ?」と視聴者に投げっぱなしの終わり方ではなく、きれいに落としどころを付けてくれる。
だから安心して見ていられるんだと思います。
年々萎縮しつつある、僕の脳には丁度いい難易度だし。
あの頃のドラマは、字幕なしでも俳優さんの演技や所作でけっこう意味が分かるんです。
台詞の細かいニュアンスは拾えなくても、黄門様がニッコリ笑うとか、悪代官が青ざめるとか、そういう表情の変化が見ていて気持ちいい。
今は「孤高のグルメ」をやってますが、これはこれで面白いです。ただ、飯テロ系のドラマって、緊迫感がないので僕にとっては飽きやすい。
「相棒」の方がまだマシかな。
まぁ、また近いうちに時代劇枠が復活するんじゃないかな。
そうなったら、今度は佐野黄門シリーズをじっくり録画して楽しみたいです。
あの人情味あふれる雰囲気、やっぱり一番しっくりくるんですよ。
PS.10月3日から、放送再開になりました。第10部第3話からですね。
それにしても、いったい何だったんだろ?