8月10日夜勤明けの空腹時血糖値は133mg/dlでした。

 

 

妻はま〜だSwitch2が当たりませんね。気の毒なくらい外れ続けています。

同じ境遇の方、何と申し上げていいのか…。

転売対策とか色々やむを得ぬ事情があるのでしょうが、抽選なんてやらずに、早いもの勝ちでよかったんじゃないでしょうか。あぶれる人はいつの世もあぶれるんてすから…。

ところがですね、僕にも同じような試練が押し寄せてきてるらしくて…何のことかというと、デフリンピックなんです。

昨日、開会式の入場券を申し込んだんですよ。

僕にしてみれば、マイノリティの集まりだから、閑散としてるだろうと思っていたんですが、手続きを進めるうちに、どうも雲行きが怪しくなってきた。

「ん、抽選?ち、抽選って何だ?」

僕のイメージとしては、ガラーンとしたスタジアムの、学校の体育祭程度の盛り上がりだろうと思っていたんですが、だったら抽選なんて要りませんよね。

開会式は東京体育館を使用するそうですが、東京体育館ってあんまり聞いたことがない。

それで画像検索したら、こんなやつだった。

真ん中のでっかいやつが、オリ・パラで使用された国立競技場で、その横の付帯施設に見える建物が東京体育館らしいです。

これはすぐ埋まるわ。

調べてみると、東京体育館の収容人数は約10,000人。思っていたより大きいけれど、国立競技場の68,000人と比べると確かに付帯施設に見えてしまうのも仕方がない。

10,000人収容って、フィールドではないんだから、建物の中に入れなきゃ、もうそこでアウトだろ?

調べてみると、今回の東京デフリンピックには約80の国と地域から約3,000人の選手が参加するらしい。選手が3,000人なんだから、観客は一体どれくらいなんだよ。これは思っていたより競争率の激しいイベントです。

都道府県ごとに難聴協会があり、中途失聴者協会もあります。これらが優先的にチケットを押さえていくとしたら、野良である我々に回ってくる割当はほんのわずか。

勝ち目なしかも…。

妻のSwitch2の抽選運の悪さを笑っていた僕ですが、まさか自分も同じような運試しに晒されるとは。

抽選に外れたら、全部パーです。飛行機代もホテルも…。キャンセルすることも出来るけど、9月19日の抽選結果発表まで何もせずに待つのが賢明ですね。

それにしても認識の甘さよ。マイノリティだからといって注目されないわけじゃないんですね。むしろ、普段あまり光が当たらない分野だからこそ、結束力が強いんだろうな。

抽選結果が出るまで、妻と一緒に待つことにしましょう。

Switch2が当たるか、デフリンピックが当たるか。