12月28日日曜日の空腹時血糖値は145mg/dlでした。

今年もまぁ、色々とひどい目に遭ったなぁ、というのが実感ですけど、健康に過ごせたことはありがたいと思います。
振り返ると、今年一番大きな変化といえば、野良猫を飼い始めたことでしょうか。
妻が野良の親子猫を手懐けようと頑張り始めたのが最初でした。
母猫マリと子猫。最初は「まぁ、妻が勝手にやってることだし」くらいに思っていたのですが、気がつけばすっかり家族の一員になっていました。
警察署での遺失物届け出の手続きでは、マリを抱いたまま長時間待たされて、爪が腕に食い込んで本当に痛かった。でも今では、そんな苦労も良い思い出です。
猫たちとの暮らしは、想像以上に賑やかで、そして心が和みます。
カーテンに登ろうとする子猫を引き剥がしたり、テレビの裏に入り込もうとするのを救出したり。夜になると二匹揃ってご飯に夢中になる姿を見ていると、「ああ、これが新しい日常なんだな」と実感します。
そして、来年から手話奉仕員の養成講座を受講しようと考えたりしています。
現在、手話技能検定2級を取得しており、1級試験の結果も待っている状況です。ある程度のレベルまで到達したものの、独学だけでは学習のペースが保ちにくくなってきました。
手話は使わなければ錆びついてしまうし、かといって一人で学習を続けるのはなかなか難しい。手話奉仕員養成講座は、そういった意味でのペースメーカーになってくれるんじゃないかと期待しているんだけど。浅はかですかね?
定期的に講座に通い、他の受講生と一緒に学ぶことで、モチベーションを維持しながら手話学習を続けていけるのではないかと。
技能の向上は、やはり独学を基本とすることになると思います。
目標や目的地を定めるというよりは、学び続けることそのものか目的なんで、来春から講座に参加することを考えています。
ただ難聴者である僕が健聴者に混じって受講することは、少しズレているんじゃないかという懸念も無きしもあらずなんですが、まぁ断られることには慣れているんで、これほそれほど深く考えなくてもいいかな。スキップしていこ、スキップ。バカがやってきたどー!って。

今年は色々ありました。でも、野良猫との出会いや、手話学習を続けていく道筋が見えてきたことなど、良いこともたくさんありました。
来年は、猫たちとの暮らしをより豊かにしながら、手話学習も自分のペースで続けていきたいと思います。
まぁ、これらを凌駕するような出来事が訪れれば、嬉しいんだけどね。
皆さん、良いお年をお迎えください。