3月8日日曜日の空腹時血糖値は131mg/dlでした。

妻が義母の里、熊本の産山村へ出かけていった。
義母と二人で、老人ホーム生活の息抜きに。ちょっとした里帰りだ。
というわけで、僕はしばらく家で留守番。
「一人で寂しくない?」
なんて言われたけれど、正直そんなことはない。
なぜなら僕にはやることがある。
ドラクエ8。
久しぶりに腰を据えてプレイするドラクエはやっぱり面白い。
レベル上げも、錬金も、寄り道も、全部が楽しい。
気がつけば何時間もテレビの前。
ひとり時間、なかなか悪くない。
ただし問題がある。
半年前から飼い始めた元野良猫、マリとリンクの存在だ。
妻がいない間、当然ながら世話係は僕になる。
とはいえ、僕の認識はこの程度だった。
「トイレを片付けて、ご飯をあげればいいんでしょ」
ところが甘かった。
もう完全に家に慣れてしまった猫たちは、
やりたい放題である。
テーブルに乗る。
走り回る。
棚を探索する。
あれほど脅威とされていた僕も、今では
そして一番閉口したのが、夜だった。
妻がいると、寝る前にフェイスケアやオーラルケアなどをして、猫たちはケージに入る。
ところが僕は、
「まあ一晩くらい自由でもいいだろう」
と軽く考え、ケージに入れなかった。
これが完全に間違いだった。
僕は難聴なので、普通は物音では目が覚めない。
だから猫が多少騒いでも問題ないと思っていた。
ところが、夜中の2時頃。
突然、部屋の明かりがパッと点いた。
「え?」
妻が帰ってきたのか?
でも、こんな時間に?
そう思って「なんで今帰ってきたの?」と言おうとした瞬間。
リンクが天井近くからジャンプ。
照明のスイッチの紐を引っ張り、
電気をつけた犯人は猫だった。

おかげで僕はすっかり目が覚めてしまい、
その後はほとんど眠れず。
完全に不眠。
翌日の夜、妻が帰ってきた。
僕が猫の愚痴を話すと、妻は面白そうに笑いながら聞いていたけれど、
これは別に面白い話ではない。
当事者にしてみれば、けっこう大変なのである。
まあ、猫たちは今日も元気だ。
そして僕は、今日も眠い。