前回改造したウォーキングマシンなんですけど、これが快調で、一日30分歩けば上出来なんですけど、一時間近く歩いちゃった。
ウォーキングメニューは時速4キロを単調に歩行するだけ。何しろ画面が近いので、歩いていることをあんまり意識しなくて済むんです。世間話でもしながら歩いていたら、もう駅が見えてきたといった感じ。運動嫌いの人には、かなりお勧めですね。
観ているビデオは「ふしぎな島のフローネ」です。いまだに飽きもせず、観ております。無人島を脱出して、とうとうオーストラリアに着いたんですよ。
無人島に別れを告げるシーンで、島に向かって何度も「さようなら」を繰り返すフローネに、モートンという飲んだくれの船乗りが「誰も見送ってる奴なんかいねえのに…」と呟く場面が印象的でした。
次は何を観ようかと思案中ですが、TSUTAYAに行ったほうが手っ取り早いですね。アニメが好きなんですが、字幕の付いてるアニメってなかなかありません。
いわゆる古めかしい名作劇場ならば字幕付きが多いんですが、最近の作品の中から字幕付きを探すとなると、これはもう大変。
「約束のネバーランド」とか「彼方のアストラ」とか字幕付きで観たいんですが、地方じゃ深夜枠なんで字幕が付かないんですよ。「ワンパンマン」も何喋ってんのか分からないのに、やたらとバトルシーンが多くて、これも分からなかった。人を殴るなら殴るで、何の理由で殴るのか、そこが分からないと、ちぃーっとも面白くないです。
そもそもテレビ放送を細切れにエアチェックする根気もないので、やはりTSUTAYAで借りるのが一番楽ですね。
ウォーキングのお伴に観る作品というのは、秀作を観て感動しよう、というのは二の次なので、まぁ適当といっちゃ適当なチョイスで良いんですけど。
次の展開が気になるような、やっぱり起承転結の大きな流れがあって、目的に少しずつ近づいていくタイプの作品が良さそうです。