今朝の空腹時血糖値は128mg/dlです。

良くない値ですけど、去年の今頃はもっと酷かったんで。血糖値には季節性ということもあるんでしょうか。フィットネスに励んで様子見するしかないです。

 

水曜日に免許センターへ更新に行ってきました。

優良者講習なので所要時間30分で終了。

難聴ということで、毎回何かしらひと悶着ある気の重いイベントですが、今回呆気ないくらいスムーズに更新できて、ちょっと拍子抜けしています。

どういうことかと申しますと、まず受付前に並ぶ列に、どういう説明をするのか、レジュメを貼った掲示板が立てかけてあるわけです。列で待ってる間、嫌でもその内容が目に入ることになります。

そして自分の受付の順番になると、あの掲示板にあった、正にその通りのやり取りがあって、アッという間に受付終了。

僕のスタンスとしては、受付中に何度か聞き返しをして、「あー、すみません。僕耳が悪いので…」というのが毎度のパターンなんですが、今回は聞き返す必要もなかった。

それで第一関門突破。

お次に視力検査なんですが、これも検査スペースの壁にドカドカと「赤い線の前で待って、順番が来たらあなたのお名前をお伝えください」って具合に赤書きしてある。

それで赤線の前で待ってたら、「どうぞ」と手招きされる。スコープを覗き込み、「あー上です。左です。下です」って答えたら、OKを出される。

これで第二関門突破。

検査スペースを出たら、すぐにスタッフが次に向かう場所に手を差し出して誘導。差し出された方向には、更新料支払い窓口があって、そこに向かって直進するように、ご丁寧にもパーティションが設置されている。もうそこへ向かうしか選択のしようがないわけです。

それで更新料と手数料を3000円支払います。交通安全協会費の催促もあったような気がしますが、生返事してたら簡単に諦めてくださいました。以前に比べて、それほどの熱意は感じなかった気がする。

これで第三関門突破ですね。

あとは写真撮影なんですが、これは一人一人名前を呼び出されるんですね。さすがに女性スタッフに「あー、僕は耳が悪いんで」と言いに行こうとしたら、ちょうどそのタイミングで名前を呼ばれてしまいました。つまり聴こえちゃったんですよ。


それでもうそのまま撮影スペースに向かうしかなくて、撮影の順番を待っていたら、ここの壁にも 「赤い線の前で待って、順番が来たらあなたのお名前をお伝えください」 とある。でその通り待って、当然ながら、何の混乱もなく撮影終了。

撮影スペースから出ると、またしてもスタッフの誘導です。

それから更新講習ですね。椅子に座ってて、スライドと動画を視聴して終わり。動画内容は、「スマホのながら運転で起こしてしまった事故例」についてですね。実話ですから、ここは襟を正して真剣に視聴しました。

最後に新しい免許証を受け取るわけですが、これが僕にとっては昔っから最も難関だった。遠巻きに名前を呼ばれても聞こえないし、難聴者特有の心理かもしれないけれど、スタッフの手元に果たして自分の免許証が用意されているのかどうか、最後まで確信が持てないんですよね。

実際に免許を受け取るまで、果たしてこれでいいのか、ずっと不安なわけです。

ところが今回は何というか、その「呼び出し」がないんですよ。講習の終了と共に、番号順に席を立ち、スタッフから免許証を受け取って退室していくだけ。つまり並ぶ順さえ間違わなければ免許証を手にすることが出来ます。

今回は何と………これだけでした。いつもどこかで引っかかって、聴力検査をやったりやらなかったりと、悶々するわけですけど、今回は何だろう。

いつもは屈強な講師が声を張り上げて受講者を呼ぶんだけど、今のご時世、あれが感染源だと受け取られる可能性もある。

そういや、女性スタッフの甲斐甲斐しさが前に出ることで、ゴリラのドラミングがすっかり鳴りを潜めてた感じだったな。

更新センターなりのコロナ対策として、受講者と接触を少なく、最短距離で交付するよう工夫したんでしょう。これは聴覚障がい者である僕にとっても、かなり良心的だと思いましたね。もうずっとこれでやって欲しい。

あれならどんなマイペースな輩でも迷わずに済むしさ。

ボーダーコリーの牧羊テクニックを彷彿させる手際の良さですな。

かなり革新的で良いと思いますよ。ブラボー!!





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