どうも最近、断酒生活の効果が現れたのか、ドカ食いをすることがなくなりました。

僕は食ってる最中はもうとにかく食うことに囚われていて、テレビや人の話など全く無視。

「何か、腹を空かした飼い犬の食事を眺めているみたいだ」と誰かに言われたことがあります。猛然と食っているんでしょうね。

こういうのを専門的には何というか知らないけれど、強引にこじつければ、摂食障害のひとつに挙げられるんだろうな。

こないだ訳があって、中国製の監視カメラというのを購入したんだけど、一度そいつで自分を監視してみたら良いんじゃないかと考えています。その「腹を空かした飼い犬」ってのが、どういう感じなのかお目にかかりたくてね。

きっと赤面するだろうね。

それはそうと、僕は一度食い物にありつくと、一心不乱に食べちゃう人種なんだけど、昔は喉元まで食った物を詰め込む感じで食べていました。

分かりやすい引用をするなら、一人でフードファイトをやっているようなものです。

でも歳と共に食事の量も減ってきて、今では若い頃の1/3ぐらいになりました。でも太っているということは、まだ多いんでしょうね。

でも初めに書いた通り、断酒してから少し冷静になれるようになりました。

とりあえず一食食べた後で、とにかくここで箸を置くべきと自分に言い聞かせるようになりました。

実際に食事を終えることも出来るんですが、まだ引きずってるんですよね。食い足りなさを。

それも無性に甘い物が欲しいんです。チョコレートとかアイスクリームの類いですね。

実際は甘い物が欲しくても甘い物を食べちゃダメっていう禁則処理が僕の中にはあって、その代わりにご飯をお代わりしちゃう。当然おかずが足りなければ追加します。もしくは麺類に手を出しちゃいます。

かくして、ドカ食いの成立です。

かといって、甘い物に手を出すようになると、これもまた新たな悪循環が発生するわけで、これは一体どうしましょう?ということになる。


ありきたりな、デブのジレンマですな。

それでだいぶ昔から知っていたことだけれど、人間は食物を摂ってから満腹感を感じるまで20分掛かるって話のことです。

つまり食後20分、例え物足りなさを感じても、何も食わずに我慢しておれ、ということなんですけど、断酒前はこれが出来なかった。

本能>理性 かな。

断酒後はやっと最近 になって
本能<理性 という感覚を取り戻しつつあります。

ある程度食べ過ぎると「うげっ、もう食えねっ」と、リミッターが働きます。

断酒前は、そんなリミッターが備わってることすら知らなかった。

巷では2週間でアルコールの影響が消失する、なんて言われてるけど、2週間どころじゃないです、脳のダメージが回復するのは。

意思の強さとか情緒の豊かさは、やはり脳が正常に保たれてこそ機能するものであって、依存症から生きる活力が湧き自己実現に向かうまでは、脳のダメージが修復されることが必要で、やはり1年位掛かるんじゃないかと思うんです。

…と、ここまでぼやくように書いてきて気付いたんですけど、今回は凄く長く書いちゃってる。

書いているうちにまとまってくるだろうと思ってたんだけど、これじゃ終わらないっスね。夜勤明けなんで、上手く頭が働かないんですよ。

まぁ、要は酒止めて良かったと言いたかったわけです。まだ何か書くつもりでいたけど、大方忘れちゃった。

実はね、この文章には続きがあるんですよ。そう、まだダラダラと次回も続けるつもりなんです。暇な方、もう少しお付き合い下さい。

それでは今日は、ここで失礼します。





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