10月13日日曜の空腹時血糖値は115mg/dlです。
妻の母親が転居してきて、今日で18日目。
初日よりだいぶ身体がしっかりしてきたようで、家事や庭仕事をやってもらってます。
まだ色々と、僕に気兼ねしている感じがしないでもないし、僕自身もやはり気兼ねしている感じがないでもない。
僕は家では全く補聴器を着けない人なんだけど、義母が来てからというもの、ずっと装着してる。
何か話しかけられて、無視してしまう事態を避けたいからです。
まぁ、もちろん意図的に無視することはありえないんだけど、聞こえなかったりすると、孤独感を感じさせたりするのが怖いんだよなぁ。
慣れてきて、妻同様、怒鳴ったり、どついたりしてくるようになったら、僕も安心して補聴器無しで暮らせるのだけど、今はまだダメだな。
ちゃんとマメに口頭でのコミュニケーションをやっていかないと。
さて、先日「近くの公園まで散歩しませんか?」と誘ってみたら、「行きましょう」と返事が返ってきた。
それで二人で家を出たんだけど、開始早々後悔することに。
ウチの前の道路は、結構急な坂で、お義母さんがかなりしんどそうに、ノロノロ歩くわけよ。
四点支持の杖ついて…。
普段能弁な女性なんだけど、全く押し黙ったまま。きつ過ぎて声も出ないらしい。
坂を登りきると、あとは平坦か緩い下りだけ。
歩行はかなり不安定。時々路肩の畑に突っ込みそうになる。途中で気が付いたんだけど、サンダル履きで来ちゃってた。
コースは全然大した事ない距離。でもお義母さんくらいのスピードで歩くと、結構な長旅なんだな、これが。
若い頃は、山登りが趣味でいたって健脚だったらしいけど、70代後半になるとADL(日常生活動作)が突然低下してきて、あんな風になってしまうんだよな。
本当に以前は、僕よりもずっとタフだったんですよ。
やっと公園に到着し、ベンチで一息つくと、「あら、犬がいないじゃない」と言い出しました。
そうか、やっぱり犬目当てだったんだ。
「この時間(午後五時)は、犬はいないよ。犬が見たけりゃ、朝来ないと」
この公園は犬同伴O.Kなんですが、平日の夕方にやってくる人は、あまりいないと思う。
とにかく、転倒や気分不良もなく、無事帰宅することが出来ました。
犬を飼ってもいいと伝えてあるので、そのうちワンちゃんと公園デビューするかも。