前日更新したばかりですが、今日も書いておきたいことがあって…。

今朝はリカバリ目的で、6kmのウォーキングを行ったんですけど、後半からフラフラしてきて、どうも低血糖だな、こりゃ、という状況になったわけです。

それでどうしたかというと、どうもしませんでした。そのまま歩きました。何だかアスファルトから10cmぐらい浮き上がって歩いている感じです。

きついとか苦しいとかは一切ないんですよ。ただずっとフワフワしているだけ。

頭の中は「今、血糖どれくらいなのかなぁ?」とか「血糖器持ってくれば良かったなぁ」とか考えてただけ。僕は「さっさと糖分を摂取しないと…」なんてことは決して考えない馬鹿者なんで、そのままウォーキングを敢行。

今は健康オタクだけれども、呑兵衛だった頃と、本質的には何も変わっていないのだな。

そのうち浮遊感覚が薄れ、身体がしっかりしてきました。糖新生が行われたらしいんです。つまり筋肉とかを分解して、血糖を上げたということ。ちっ、余計な事しやがって。

帰宅して血糖を測りました。59mg/dl、この血糖器では最低値です。こりゃ、ウォーク中は、40か30台まで下がってたんじゃなかろうか。30なら救急車搬送モノだな、ウホッwww。

低血糖を起こしていた証拠はまだあります。ランニングウォッチを止め忘れていました。上の画像の6番から北東の方向へ直進しちゃってるでしょう。ウォッチを止め忘れて、家の中をウロウロしてたもんだから、こうなったんです。

実は前日のジョギング中にも浮遊感に襲われてたんですが、俺、この手の事って、全然恐怖感がないので、困ったものです。心筋梗塞の手術の時もそうだったな。そのうち「救急搬送体験記」なんてものを書きだしたりしなきゃ良いんですが…。