1月19日の空腹時血糖値は107mg/dlでした。
1月はまだ冬ですよね。暦の上では初春とか春の扱いらしいけど、冬ですよね、まだ寒いですもん。
僕的には3月までは冬なんです。断じて春ではない。
で、その3月までにやっておかなきゃならない庭仕事がありまして、一つは電線まで到達したサザンカの大木を切らなきゃならないんですよ。
切り倒すんじゃなくて、大枝を切り払って、コンパクトにしようという作業です。
15年前に買ったリョービの電動チェーンソーの刃を交換して、油を差したら、まだ動いて使えそうだったんで、それで剪定を始めたら、これが凄く捗る。
電動工具って凄いね。瞬く間に片付いてしまう。
サザンカはもう半分くらいは剪定が済んじゃって、残りは来週やる予定です。
電線に掛かっている部分が難しいけど、どうにもならない時には業者依頼も考えています。
もう一つは、庭の真ん中あたりにある3本の木の剪定だけれど、これらはサザンカに比べたら楽勝かな。
どっちにしろ、枝を切り落とす以外にも厄介な作業があって、切った枝をどう処分するかっていうのがその一つです。
僕は軽トラックは持ってないし、業者に頼んで金を払うつもりもありません。
ではどうするのかというと、家庭ゴミに出すしかないですね。
しかしこれは、簡単なことじゃないです。
乱暴にビニールの指定袋に突っ込もうなら、枝が袋をあっちこっち突き破っちゃって収容が付かなくなっちゃう。
そこで去年導入したのが、京セラのガーデンシュレッダー。
導入当初、部品紛失や粉砕の要領が悪くてすぐ詰まっちゃって、なかなかスムーズに作業出来なかったわけだけど、根気よく使っていくと、かなり作業が捗るようになってきた。
僕が思うに、ガーデンシュレッダーは素人向きじゃないですね。
動画なんか観てると、作業がカンタン…ってノリでやってますが、いやいやナカナカそんなことないです。
選定したあと、シュレッダーに挿入しやすいように、枝のサイズを揃えていく必要があるし、粉砕刃の詰まりが起きないよう、挿入するタイミングを測らなきゃならない。
また刃を反転させたり、途中で粉砕物を袋にまとめたり、裏蓋を外して詰まりを解消したり…。
こういう細々したことに慣れてきて、初めて作業がスムーズになるわけで、ただ買ってきたからラクになるって機械じゃないんてすよね。
それでも慣れてくると、確かに便利な道具だと実感します。
以前は剪定した枝を50cmくらいに切って束ねて出すしかなかったんですが、シュレッダーで粉砕すると、かなりコンパクトになるんですよね。指定袋一杯分の枝が、粉砕後は3分の1くらいのカサになる。
大きな枝は粉砕出来ないし、ゴミ出し可能な太さに揃える必要があるので、そういうのはナタで割って出しています。
太い枝とか、果たして回収してもらえるんだろうかと、恐々としていたんですが、ちゃんと持っていってもらえました。
春が来るまでにはこの剪定作業を終わらせたいところです。というのも、春になると庭の植物が一斉に芽吹き始めて、作業がしづらくなるんですよね。
今のうちに手を付けておかないと、夏場の剪定作業は暑くて大変です。特に「蚊」が飛来する前には、決着を着けないと。
電線に触れている枝は、強風で電線を傷つける可能性もあるので、なるべく早めに対処しておきたい。1月末までには、この作業は完了させておきたいところです。
まあ、こういう庭仕事って、やり始めると結構楽しいんですよね。