今朝の空腹時血糖値は123mg/dlです。
良くないですねぇ。ちなみに運動開始から4日目です。
妻が最近頭のふらつきを訴えるので、熊本市の脳神経科でMRIを受けてきました。
「検査が始まると、頭の周りで『ガガガーン』って音がしてスゴく怖かった」そうです。
僕も同伴して待合室にいたけど、特にDrから呼び出されることもなく、診察を終えました。結果は問題なしだそうです。
やはり更年期障害の症状のひとつなのかな、と思います。吐き気はなく、食欲も旺盛です。今朝も張り切って仕事に出掛けました。でも彼女の訴えは、真摯に受け止めてあげるように心がけています。
さて、妻のことはともかく…
僕に関しては、最近血糖値が微妙な値が続いています。そろそろ何らかの手を打たなきゃと考えているところです。
2月28日の夜中に外に出てみて、そのまま近所を2キロ歩いてきました。特にきっかけみたいなものはなく、何気なくフラフラと。
それでその翌日はYoutubeで少し勉強して、6000歩を歩きました。距離にして4.7kmです。以前は距離で運動量を測っていたのですが、今後は歩数で測ることに決めました。
距離換算だと、どうしてもオーバーワークになりがちで、身体の故障を引き起こしやすいのです。一昨年は10kmという距離を連日走破して、整形外科医のドクターストップを食らってしまいました。
10kmを走ることに誇らしさを感じちゃって、それがマズかった。
肥満体はランニングだと膝を痛めやすいし、心筋梗塞の既往歴があるので、格好良さを目指しちゃいかんのです。
一日のトータル歩数が10000歩になれば、それで良かったわけです。死ぬほどの運動量は必要なかった。
だから早朝のウォーキングで6000~7000歩ほど稼いでおけば、その日は楽勝で10000歩達成できるわけ。
その程度の認識で良かったんです。
それにしても何度目の再開なんだろ。なかなか続かねぇな。
一時期はGPS付きのスマートウォッチを装着して、コースをトレースしながら記録していたんですが、あれはあまり意味ないですね。かえって自分に過酷さを強いる結果となりました。逆効果だったんです。
僕は「ランナー」になる必要はないし、単に「自分に合ったフィットネス」を習慣化する必要があっただけ。
むしろGPSなし、歩数カウントのみのチープな万歩計のほうが、僕には合ってます。
そもそもなぜ運動を止めちゃったのか、振り返ってみると…。
去年の7月にコロナ感染して、2週間自宅療養しています。この時ですかね、ウォーキングを止めたの。
食事制限によるダイエットで、抵抗力が低下し、コロナに感染したんだと思ってた。それ以外にも、ウォーキングし過ぎで、易感染状態にあったとも思ってました。
オーバーワークによる抵抗力の低下ですね。
いやいや、止めた理由はそれだけじゃなくて、そもそも自宅療養中はウォーキングなんてもってのほか、という状況じゃないですか。
つまり好むと好まざるとに関わらず、強制的に止めて当然なわけです。
自分が怠けて放り出したんだと思ってたけど、冷静に考えると、あの時はウォーキング出来なかったんだ。
放り出したことをそんなに卑下する必要はなかったんですよ。
また頑張れば良いじゃないか、という単純な話です。
おーし、これでもう十分言い訳出来たな。心おきなく運動出来るぞ。プロテクトを解除した。
3月に入ってだいぶ暖かくなってきました。
今月の終わりには、採血が待っていて、また熊本の某大病院でネチネチとお小言を食らう日が刻一刻と迫っています。
妻の企画したフォト婚もゴールデンウイークに予定しています。ウォーキングの再開は、やはり必然的なのかも。
まさか60年生きるとは思わなかった。子供の頃は、自分なんて30歳で死んじまうと思っていた。
子供の頃はなかなか生きづらくて、まっとうだと思える生き方でガムシャラにやってたら、もうこの歳だ。
見立てより倍近く生きちゃったなぁ。
なんかメツレツな記事でお恥ずかしい。