やっと出席出来ました。
コロナからの再出発ということでしょうか、詳しい事情は知りませんが、講師が若い男の人に代わっていました。
僕よりもずっと若く、恐らく20代ではないでしょうか。手話の上手さだけではなく、かなりコミュニケーション能力が高い方のような印象を受けました。
僕としては、サークルでの人間関係には興味がなく、単なる手話技能の向上を目的としているので、誰が指導者でもあまり関係ないです。
でもやはり若い人は、感覚が違いますね。僕はネットで手話を学んだのですが、サークルの高齢指導者が教えてくれた手話と多少ズレが生じます。そこを少し気にしていたのですが、僕がネット利用で覚えた手話について、若い指導者さんが「それは間違いではありません」と支持してくれて、かなり救われました。
今の若い人は、どんな田舎でも標準語を喋るようになってますが、手話も地域の手話よりもテレビを始めとするマスメディアで用いられる手話がスタンダードとなってくると思います。僕は新しい手話を覚えたクチなので、若い人とのほうが意思疎通しやすい感じです。
まぁ、僕もいっぱしのジジイなので、やがては彼らに敬遠されるかもしれませんが、今は素直に面白い展開だと受け止めておこうと思います。
とにかく昨夜は指文字を一人一人全部やってみるなど、以前とはかなりハードルが上がっていたので、手話学習における承認欲求が満たされた感じです。これはモチベーションになりますね。
また手話動画を観ながらのウォーキングを再開したいと思います。何はともあれ、やはり人との関りがないと、コミュニケーション能力は向上しないものです。