5月25日夜勤明けの空腹時血糖は90mg/dlです。
先週の土曜日に届いたガーデンシュレッダー。
京セラ(旧リョービ)社のGS-2020という機種で、家庭用のガーデンシュレッダーの中でも人気モデルなんです。
これは何が凄いかというと、剪定枝をバリバリと引き込んで、細かく裁断するのは他機種と変わらないんですが、そのパワーが比類ないくらい凄まじい。
僕は18年くらい前に、リョービ社の「バリバリータ」というシュレッダーを購入した経験があるんだけど、あれは本当にショボかった。剪定枝を粉砕するなんて到底無理で、そこら辺の草むしりした雑草をやっと処理できる程度のパワーだった。
これは使えねぇーな、とヤフオクに出品して処分したけど、あの経験があったから、今回の購入もなんか眉唾だったわけです。
だから元箱もとっておいた。
庭に持ち出して、イザ稼働…剪定枝挿入…ガガガガガ、見る見る間に枝が吸い込まれていく。
こいつは凄いな…ゴジラvsキングコングに匹敵する迫力だ。
次々と枝を投入したら、10分ほどして、プツンと機械が停止した。
この急に訪れた静寂が嫌なこと嫌なこと。
挿入口を覗くと、葉っぱがたくさん詰まっている。
この手の機械はこういう場合、緊急停止するようになっている。
まかり間違っても、火煙が出てくるまで作業を続けることはない。
そんなのリコールの対象だしな。
裏蓋を開けてみると、ギヤ刃の周囲にギッシリと葉っぱが詰まってた。
枝を入れるペースが早過ぎたせいかもしれない。
葉っぱを取り除こうとしたけれど、かなり固く圧縮されていて、除去できない。
ギヤ刃を引っこ抜くと、回転シャフトまで取れてしまった。
でもそのお陰で葉っぱはキレイに取れた。
元通りシャフトとギヤ刃を戻し、蓋を閉め再稼働。
ん、何かおかしいぞ。
挿入口を覗くと、ギヤ刃は回転している。
剪定枝を入れると、今度は全然枝が吸い込まれない。
ギヤ刃がなんか空回りしている感じなのだ。
慌てて停止し、もう一度裏蓋を開け、ギヤ刃とシャフトをスマホで写真撮影した。
それで京セラさんに画像と共に「もう壊れちゃいました」とメールを送ったんですよ。
そしたら、その日のうちに返信があって「あなたが蓋を開けて掃除した時に、小さな部品が落っこちちゃったんですよ」と回答がありました。
「見つからないなら、ホームセンターに行って注文してください」
部品はそんなに高いものではなく、1個210円。
ああ、そうか。機械丸ごと、買い替える必要はないのか。た、助かった。
ハンズマンでパーツを注文し、また来週リトライです。
あぁ、ヤブ蚊が増えてきたというのに、庭仕事一向に捗らない。
梅雨前までに何とかしたいなぁ。