12月15日夜勤明けの空腹時血糖値は115mg/dlでした。

 

我が家に妻の母親を迎え入れて、はや3ヶ月。

一方的に押しかけられて面食らっていたものの、徐々に同居に慣れてきました。

ただ同居する際に、僕の中には懸念がありました。

それは冬の寒さです。

我が家は欠陥住宅というか安普請で、冬はシベリア並み(行ったことはないですけど)に冷え込むんです。

僕のベッドの横には、窓があるんですが、寝てても冷気がなだれ込んでくるのがありありと感じられます。

だいたいが、窓の多い家なんです。

それで義母との同居が始まるなり、リフォームについて真剣に話し合ったんです。

妻は階段の手すりだの、床のバリアフリーだの、ありきたりのリフォームを提案するですが、僕はそんなのじゃなくて「冬の寒さをどうにかしないと」と主張しました。

義母は僕のプレゼンに同意してくれました。

ほとんどの年寄りは肺炎で亡くなっちゃうんですよ。

だから寒さ対策を最優先で考えないと。

僕は以前からYouTubeで勉強していて、二重窓を採用すべき、と思っていたんで、速攻で業者に依頼しました。

まぁ、電話が苦手なんで、ほとんど妻がやってくれたんですけど…。

僕がやったことと言えば、ネットでの情報収集だな。

特に補助金制度については、事細かに業者にコンタクトして、見積もりに計上してもらった。

三分の一ぐらいの補助金を受けることが出来るんですよ。

で、それで困ったのが、法務局で証明書類を発行してもらう必要があることでした。

俺、法務局ってもの凄く苦手なの。

以前登記関係の相談に行ったら、けんもほろろに「司法書士んとこに行きなさい」って無視された。

当然ながら、聴覚障がい者には、対応にな~んの配慮もない。

「その司法書士って、どこ行くんですか?」ってやりとりすら黙殺されました。

だから、困ったな…と思いつつWEBを検索してると、何とネットから書類請求出来るじゃないですか。

ちょっとフォーム入力がややこしいけど、なんのあのリアルのハードルの高さに比べたら、こんなの簡単カンタン。

手数料をペイジーで払ったら、翌々日には郵便で送ってきた。

世の中、楽になったものです。

それで二度ほど窓の採寸が行われて、契約が済み、施工してもらいました。

一階の窓の80%を二重窓にしました。残り20%はちっこい窓だし、生活空間としては無視してOK。

で、効果はいかのほどかというと、何もしなければ、寒い家であることは変わらない。

ですが、エアコンなどの暖房を入れたら、かなり暖まるようになりました。

暖気も結構長持ちしますし、僕のベッドに冷気がなだれ込んでくることもなくなりました。

これは夏場だと冷房効率が良くなるってことですよね。

妻から、夜に中国人女性の労働者集団が道路を歩いてきて、彼女たちの喋る中国語がうるさくて毎晩覚醒していたのが、施工後から聴こえなくなった、という話を聞いたんですが、防音の効果もあるんですかね?何か眉唾だな。

就労ビザが切れて帰っちゃったんじゃないの?

難聴である僕には、ちょっとそこの真偽は分からないんですが、とにかく二重窓にして良かったと思っています。

今年は暖かい冬を過ごせそうです。