最近、調子を落としていて、実はあんまり走ってないんですよ。

週3回ぐらいのペースに落ち着いています。この位がちょうどいいのかも…。

もう11月も半ばになると、朝はなかなか起きれなくて、かといって、走らないわけにもいかず、仕事から帰宅して、そのままジョギングに出かけます。

11月の後半に、職員健診を予定していて、今日はその健診の採血を済ませ、一息ついているところです。

採血を済ませて気が緩んだのか、今さらながら膝がとても痛いことに気付きました。左膝が痛みます。水は溜まってないようですが、やっぱり少し無理してたんでしょうね。なんせ連日10kmです。

採血も済ませたことだし、しばらく走るのやめてのんびり過ごそうと思っています。採血の結果が気になるところですが、やることはやったんだし。ここは休息の時だと割り切って、のんびりしたいと思います。

ところで昨日も、膝の痛みをこらえながら頑張って走りました。いつもは素足にランニングシューズですが、この時は何故か靴下を履いていて、仕方なくそのままジョギングを続行しました。

靴下を履いて走っていて気がついたのですが、これって走りにくいけど、フォームの矯正に効果があるみたいです。

素足だとランニングシューズが足に密着してきます。ランニングシューズが 脱げにくくなるわけです。

だから結構、走ってるフォームも、上下運動が激しくなります。知らず知らずですが…。

つまり、膝のクッションが酷使されるわけです。

このせいで膝が痛むのだ、と僕は思っています。

靴下を履くと、シューズとの密着はそれほどありませんので、靴が脱げやすくなります。

無意識に足運びが、すり足のようにあまり地面から離れないようになります。上下運動を抑えながら前へ進もうとするわけです。

となると、膝のクッションがあまり必要ないので、膝が痛まずに済む…ことになるらしいです。

事実、靴下着用でのジョグで、膝痛が軽減しています。普遍性はなく、あくまでもhaya個人の経験に基づいた持論ではありますが。

とはいっても、靴下を履くと、シューズの中で摩擦が生じやすいので、走り終わったあと足が火照る感じがします。寝てる時もその火照りが気になって仕方がないんですよね。

だからやはり僕は素足が良いです。走っている時に膝が痛んだりしたら、時々靴下を履いてみます。こうしてフォームのチェックを行いながら、ジョギングを続けていくのもいいかなと、思った次第でございます。