日曜日夜勤明けの空腹時血糖値は103mg/dlです。
今年に入って、オンライン手話講座を受ける度に、思考停止してしまうことが多くなった。
「あれっ、手話分かんない」って感じで、画面を見ながらフリーズすることがあるのです。
手話が下手になったのかなぁと思い、仕方なく何度も訊き返して先へ進むんだけど、「何か、オカシイなぁ」と首をひねりつつ講座を終えました。
講師は平然としているけれど、僕は腑に落ちない。
これって「若年型認知症」?
俺、手話分かんなくなってきてる。
その日は今年3回目の講座で、少しはマシな理解度で終了したんですけど、「今日の講座内容でご質問は?」と聞かれたものだから、訊ねたんですよ。
「何か、以前と比べて手話速くなってないですか?」
講師は笑いながら、速くしている、とのこと。ネイティブなみのスピードだという。
余計なことしてくれちゃって…。
ということは、まだまだ講座は続くということかい?
まぁ、そうだな。中途半端に終わるより、その方が良いか。
講師から気に入られちゃってんだよな。
この講師は、イチイチ手厳しい人で、手の僅かな角度でもキッチリ修正してくる。
僕はもう手話に関しての目標なんて、すでに達成しちゃってて、講座が終わるのを待つばかりなんです。
手話通訳士としては欠格者なんで…。
聴き取りが出来ませんからね。
それと数字が絡んでくるような表現が苦手でですね。
日時、距離、金額などです。
例えば、「3月24日午後3時にに駅から150m東にある〇〇というお店で15周年記念のパーティーを行います。会費は2,560円です」という文章だと、駅の近くでパーティーがあるらしいぞ、とは把握出来ても、日時、距離、金額については、再度聞き返すことになります。
まぁ参加するつもりがないなら、聞き返さないかな。
何と言うかな、要点を把握することに集中してて、細部の情報を切り捨てている感じです。
僕自身、口頭の会話でもこんな感じで聞き流すタイプなので、これは手話スキルというより、脳の言語処理の回路の問題なんだよな。
文系脳というか…。いい加減というか…。ファジーな性格なの。
別にそれで不便は感じないし、これで60年やってきたので、問題意識もないのですが…。
それにしても、手話講座。我ながらよく続いてるなぁ、と思います。