日曜朝の血糖値は以下です。正常値ですね。ここしばらくの取り組みがうまくいっていると良いんですが…。107mg/dl

三日前だったかな、退社後のウォーキングを終えて帰宅すると、女房がでっかい炒飯を作って待っていました。

ダイエット中なんで疲労と空腹感が五割増のところ、すげぇ高カロリー&ボリュームの炒飯を差し出されて、「オレに死んでほしいの?」と、思わず逆上してしまった。

当然、炒飯は却下、無視、放置。その夜はダイエット料理を自炊して、食べて寝たんです。

でも飢えが満たされ疲労が軽減すると、我ながら「あれはなかったな」と、冷蔵庫の中に眠っている炒飯のことを考えたんです。

「あれはあれで妻の愛なんだし、無下に拒絶してると、そのうち夫婦仲が破綻するぞ」

ちなみにmyfitnesspalで炒飯のカロリー値を検索すると、100gあたり152kcalと出てきます。いくらなんでも100gじゃ物足りんだろ、と倍の200gに換算すると304kcal。これにササミの焼いたのやら目玉焼きやらでタンパク質を補強すると、この日の朝食は521kcal。何とか許容範囲内で収められました。

炒飯は200g取り分けた後も、お皿にまだ半分くらい残っていた。ということは400gか。俺はこれまで400gも食ってたのか。

でも測るって大切だな。とりわけ今の俺にとっては。

確か、まだ俺の母親が生きてた頃、こんな話を何度も聞かされたことがある。

「栄養士の先生がね、食べたらいけないものはないって言うの。何でも食べて良いって。ただし量を減らしなさいって」

生前はあまり引っかからなかったフレーズなんだけど、つまりこの事を言ってたんだろうと思う。

低カロリーの不味いものを腹いっぱい食うことと、高カロリーの旨いものをほんの少し摂ることは、どちらが満足感が高いのだろうか。

まぁどっちだって良いんだけど、僕はこれまであまりにも前者に傾倒していた。貧乏人の食い意地って感じだな。つまり摂取カロリーは低く抑えても、サイズ感はデカいまま。

myfitnesspalを利用するようになって、このサイズ感が少しづつ矯正されつつあるように感じる。

しかしそれにも限界があると思う。

時にはドカ食いしてみたいと思うようになるに決まっている。本性を現す時が必ず来ると思っている。

だから詰まるところ、やはり最良の方法は、ダイエット料理をマスターすることのような気がするんだよね。

お店で提供してる食べ物は、やはり旨いじゃないですか。だからバクバク食べる。

僕が作った料理なんて、我ながらクソまずいと思いますもん。これはもうたくさんだ、と。味については上達しないかもしれないけれど、カロリー的に安心な料理を作り続けていけば、そのうちマズイ味にも慣れてくるさ。

さてと、またクソマズ料理の画像コレクションが貯まりましたので、ここに貼っときます。

今日で大量に作って持て余していたキュウリと人参の浅漬けを完食しました。もう人参は嫌だ。俺は馬じゃねえ。

次は何の浅漬けを作ろうか思案中で、色々調べてから取り掛かるつもり。何しろ、作った本人しか食べないし、一度に食べる量も決めているので、下手なものは作れません。