7月24日(金)からずっと運動をサボっています。新しいランニングマシーンを買ってから、初めてのスランプです。
単なるモチベーションの低下かと冷静に観察していましたが、どうもそうではないらしい。仕事のローテーションと関係があるようです。
僕は土日が夜勤で、ここに体力のピークを持っていきたいのですが、普段はへとへとになっても平気なんですが、夜勤が近づくに連れ、「こんなに疲れていて果たして夜勤をクリア出来るのか…」と不安になり、バタッと運動を止めてしまうようなのです。
それで夜勤を終えて帰宅して、早速ウォーキングを再開したんですけど、その後にこの記事を書いています。僕の中に体力を温存するセンサーのようなものがあって、そこをこれまで僕は「挫折」という単語でネガティブに受け止めていたわけです。
ああ、また続かなかったな…と。
でも、そこでまた自堕落な生活に戻るのは悲しいことです。
どうせならセンサー発動後から、少しでも早くリカバリーを目指す方向に考えを切り換えておくべき。
今はやれている自分がいるなら、その後には必ず放り出す自分が必ず控えている。それが僕という人間の本質だろうと思います。それは死ぬまで変わらないと思います
大切なのは、放り出すことを何度も繰り返しながらも、そのサイクルを継続することによっても、地力が身に付いてくるということ。これは歳を取ってから学んだ教訓です。
ですから、放り出した期間を出来るだけ短縮していく努力が大切。つまりNever give up!を貫くのではなく、ギブアップは幾らでもやっていい。
どうせ、またやり始めるんですから。
続かない理由は、結局何だか分かりませんね。どんな理由にせよ、人は放り出す生き物なんです。続かないことが当たり前。逆に言うなら続けることは大変。挫折することは当たり前とは言っても、挫折の度に物事を放り出していたら、何も身に付かない。
だからまた立ち向かうんだ、ということ。何人もの挫折した自分を引き連れて、ゴールに向かうことが普遍的で真っ当な人生のあり方だと思います。