11月5日夜勤明けの空腹時血糖値は82mg/dlです。
ふぅん…82ねぇ。(懐疑的)
最近、また運動を始めました。
早朝の3kmのウォーキングとストレッチです。
先月末に開始したので、もう1ヶ月になるのかな。
何気なく歩き出して、ついでに指文字の練習もやり出すなど独自の工夫をこらし、特に苦も無く継続できてます。
11月末に健診があるので、そろそろ手を打たなきゃと思ったんだろうな。
何かクマの冬眠前の冬支度みたいな感覚が、自然と身に付いたんでしょうね。
もっとも向こうは食って肥えるわけだけど、こっちは逆に絞らなきゃならない。
1ヶ月間のウォーキングで、早速お馴染みの膝痛が出てきました。
でもサボりながらも膝サポーターも装用するなど、何とか継続できてます。
ここんとこ空腹感を感じることが少なく、お腹が出ていたんですよ。
そのせいで脊椎が湾曲して腰痛を感じていました。膝痛というのは、実は腰痛が起因していることが多いそうです。
YouTubeで整体師の話を聞きかじっただけなので、具体的な説明はまだ出来ないけど、単純に過重で歩くから膝が痛むということではなさそうです。
つまり出っ張った腹を引っ込め、腰痛を解消するのが最優先課題、というのが、僕の結論です。
空腹感を感じていた頃には、ちゃんと腹がへっこんでいたのです。感覚的に最近どうも食生活に節度がなく、身体のあちこちに違和感があったんですよ。
加えて空腹時血糖値が高めですもんね。
いつの間にか空腹感を感じる前に食うというフライイングの癖が戻っていた。
まずは食ってしまう僕が一番悪いんだけれど、いくら食べても太らない妻が自分の食事を作るついでに、僕にも食わせようとしてくるので、そこでも躓きがち。潜在的ブリーダーです。
彼女が「離婚、離婚」と喚きだすのは、これを僕がシャットアウトすることに起因してることが多いです。
悪気がないことは分かるんだけど、こいつは困ったもんだ。
ただ最近は「離婚」とまで言い出すことは無くなりました。
とにかくお腹が空くまでは、食物を口にしないようにしないと…。
ここは頑張りどころだと思います。
ストレッチに関してですけど、こちらは以前紹介したYouTube動画を短くまとめて編集したものを、タブレットやスマホに保存して、それを観ながら運動してます。
以前は自分の頭で各動作をカウントしながら、「いち、にぃ、さん」って感じでやっていていたのですが、それだと自分の意志力だけが頼りです。
これだと続かないんです。
できればこの「いち、にぃ、さん」のカウント部分は、動画か誰かにリードしてもらった方がいいですね。インストラクターの動きに合わせて動いたほうがだいぶ楽だし、ストレスが無いです。
YouTube動画そのものは説明が入ったりして冗長なので、運動部分以外は端折って、短く編集するほうが良いです。でもどうせなら、自分自身を撮影して動画を作って、それを観ながらやるのが、手っ取り早いと思います。
何でまた、動画を観ながらするのかというと、僕は心理学者じゃないから説明がつかないんですけど、とにかく運動に取りかかるまでのモチベーションが半分以下で済む。
タブレットのアイコンをポチッとすれば、インストラクターが現れて「この人と同じ動きをすればいい」という手軽さ。
動くのが辛くなったら画面を見て「ああ、この人だってまだ頑張ってるじゃないか」という、クズ人間特有の安直な救いと求めることも出来ます。
とにかく極力「アタマ」を使わないことです。一切の思考を排除する。
「アタマ」を空っぽにして、体を動かす。
これが運動嫌いの「運動のコツ」です。
運動中に何か考え事が始まっていているようなら、たぶんもうその時点で失敗してると思います。
設定を見直したほうが良いです。
これが分かるのに相当時間が掛かりました。
「アタマ」が空になりさえすれば、運動の種類は何でも良いと思います。しかし激しい運動はおススメしません。
また、歩いていることすら忘れて、電柱に激突したり路肩に転落したりするような可能性も避けてください。
僕に文句を言ってこられても困ります。
運動嫌いの方、この記事が参考になれば幸いです。
膝の方はおかげでだいぶ楽になっております。