ほぼ一日おきに早朝ジョグを走っていますが、距離を伸ばしてから二回目のランで、ちょっと気付きがあったので書いておきます。
まずメンタルや体のダメージについては、今のところ全く心配ありません。ジョギング後、体がへばってしまうということもありませんし、一日おきに走るというペースならば、疲労も蓄積することなく、かなりリカバリ出来ます。
体力的にはこのまま続けていっても全然問題ないです。
ところがジョギングの途中で、困ったことがひとつあります。呼吸ですね。呼吸の仕方が分からない。
まるで呼吸出来ないわけじゃなくて、呼気と吸気のバランスの取り方がちょっと混乱してきて、レッスン動画で「こうしたらいい」っていう呼吸のパターンを幾つか試してみたけど、どれも苦しさから逃げられない。
竈門炭治郎が無限列車に乗る前に、デカいヒョウタンに息を吹き込んで、全集中の呼吸をマスターしたくだりがあったけど、俺も今その辺りに差し掛かっているんだろうな、と思います。
アスリートと比較して、僕の肺はまだまだちっこいんだろうな。ダイソンのサイクロン掃除機並みの吸引力には程遠いに違いない。リョービのブロワー並みの風圧にも程遠いに違いない。つまり十分に酸素供給出来てないんですよ。
ランニングアプリでは、以下のような情報が提示されているんですが、俺こいつの読み解き方がよく分かんないんです。
最大酸素摂取量って何なんです? 無酸素、有酸素ってのは分かるけど、それらが3分だの1分だのと区分されてんのは、どういう意味があるのでしょうか?
インテンシブって何なんです? それが1分ってどういうことなんです?
あー、バカ丸出しじゃないですか。ようするにこいつらがどういうバランスなら呼吸の仕方が合格なんですかね?
ヒョウタンの方がまだ判りやすいぞ。
Xiaomi社ももっと親切な解説書付けてくれんものでしょうか。データの読み解き方ぐらい書いてくれてても良かろうに。
情報量が多過ぎるのも考えものです。
要は「呼吸なんて慣れの問題なんだ」と、誰かに言って欲しかったんですけど。
誰も言ってないでやんの。