0時近くに、セブンの醤油せんべいを一袋平らげました。血糖値が高く出て当たり前なんですが、正常値って何なんですかね。どうも釈然としません。

悲しいお話がひとつあります。

昨日、我が家の猫が死にました。午後2時10分、左眼の腫瘍からの衰弱死です。亡くなる3日前の午後、様子がおかしいので抱きかかえてみると、左眼が上向きの斜視になっていて、全身が痙攣していました。慌てて動物病院に診てもらったのですが、最初はアレルギーだろう、という見立てでした。入院が必要と言われたので、そのまま病院に預かってもらいました。 20歳は軽く超えている長寿猫ですが、食欲は旺盛でした。ただ、ここ3日間は食欲がなく、少し心配していました。

入院中はずっと点滴を受けていたのですが、左眼は良くならず、眼球がさらに上向きとなり、赤い粘膜が目を覆っていました。獣医師は「どうも腫瘍が出来ているようだ」と言いました。実は僕もそう思っていて、その腫瘍はもう脳に達しているだろうと思いました。来るべきものが来たのだ、と悟りました。

動物病院を退院して、獣医師から「栄養状態が悪いので、チュールを注射器で一日五本与えてください」と言われていて自宅で介助するのですが、時間が経つごとに咀嚼も嚥下も弱々しくなっていきます。退院から一日足らずですから、チュールも3本入ったかどうか…。とにかく命の灯は静かに揺らぎながら、やがて消え入りました。なすすべもありませんでした。

この猫がウチで暮らすようになった経緯は、妻の弟が結婚し、妻自身も僕と結婚して家を出た後、妻の母親が京都で暮らす事になり、妻の家で残ったのは、婆ちゃんとこの猫だけになってしまったんです。この婆ちゃんも独り暮らしは無理だということで、産山村の親族の家に引き取られるんですが、産山村では椎茸とか食べ物を扱う家業を営んでいて、猫は引き取れない(絶対ウソだと思う)というわけで、猫は置き去りになったというわけ。

その話を聞いて僕は、妻にウチに連れてきたら?と言い、一緒に暮らすことになりました。

連れてきた当初、一度失踪してるんですよ。何晩も帰らなかった。懐中電灯片手に相当歩き回ったけど、あいつは僕の声をまだ聴き慣れてなくて、成果はなし。このまま野良猫になんのかなぁ、と項垂れていたんだけど、帰って来たんだよね。あん時は本当にしんどかった。

夜勤明けに「蓮華の里」ってペット葬儀社に火葬をお願いしました。とても対応の良い葬儀社でした。こんな感じの仕上がりです。

猫のベッドや電気ストーブはそのままなんですよね。片づける気になりません。妻は、後釜の猫はどうしよう?とか、 節操なく僕に訊いてきます。こういう時、やはり女は強いなと思います。

僕は立ち直るまで、もうちょっと掛かりそうです。

ミーちゃん、天国で安らかに。

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